体調をよくするために、脳を疑い、腸を信じる方法

体調

こんにちは。

アウトプットのためブログを運用しているryoichiです。

胃腸の調子が悪くなると、仕事や家庭に影響が出る

ストレスが溜まっており、毎日余裕がない日々を過ごしている


こんな悩みを抱えていないでしょうか?

この内容は、私自身が仕事に悩み、書籍などでインプットし、実践したことをアウトプットし、

皆さんに知ってもらえるようにブログに記載しています。

今回参考としたのは下記の書籍です。


本書籍を読むことで、

  • 脳は直情的で、目の前のことしか見ない
  • 腸が幸せを運んでくること
  • 腸を良くすることが脳をよくすることにつながること

を学ぶことが出来ました。著者へ感謝申し上げます。

本内容で、私が実践して効果が出たこととして、

  • 脳が望むことである、これを食べたい!をいったん止めること
  • 腸を元気にするために、発酵食品やオリーブオイルを取り入れること
  • 糖質を減らし、腸内細菌が好きな食物繊維を豊富にとること

順を追って、私が実践していることをお話しします。

脳が望むことである、これを食べたい!をいったん止めること

みなさんは、コンビニで買い物をしたときについ甘いものを買ってしまったり、今日はやめようと思いながら、晩酌をしてしまったりといった経験はないでしょうか?

私は、「今日は体調が優れないからお酒をやめておこう」「太ってしまうから甘いものは控えよう」

と毎回思っていても、仕事が終わり、開放的になると今日はいいかと自分に甘くなってしまう経験を何度もしています。

著者がタイトルでも述べている「脳はバカ」という部分も、長期的には体の調子が悪くなると分かっていても、目の前の快楽に流されてしまう脳のダメさ加減を語っています。

脳が喜ぶものは人が意識してやめることは非常に難しく、頭で考えていても何かの拍子に繰り返してしまいます。

これを繰り返していくと、糖尿病、脳卒中、高血圧など、日常の生活に影響がでるようにならないとやめることが出来なくなってしまいます

私自身が、晩酌や甘いものを控えることを取り入れた際に、実践した止める方法とは、以下のようなものです。

  • 飲んでよい日を決める甘いもので
  • 置き換えられるものを決める

飲んでよい日を決めるとは、毎日飲みたい→この日は飲んで良いと変換していきました。

いきなり実践しようとしても、「今日は疲れたからいいか」とバカな脳の言いなりになってしまいます。

まずは、週に1度絶対に飲まない曜日を決めました。続けていくと、飲まない日はやはり体調がいいことに気付き、もう1日、もう1日と増やしていけるようになりました。

そのうち、翌日が休みの日にだけ飲んでいいとなり、継続して飲まないことで酌量も抑えられるようになりました。

甘いものについては、酌量が減ることで食べたいと思うようになり、ついついプリンや大福を買ったりしていました。

これらは、間食でつまんでもよいお菓子や、ナッツ、ドライフルーツなどに置き換えることで脳が喜ぶものを抑えていきました。

こういった脳が喜ぶことを止めていくことで、体調が安定していくことを感じています。

脳が望むことを止めるために、習慣や置き換えるものを作っていく

腸を元気にするために、発酵食品やオリーブオイルを取り入れること

脳だけが喜ぶ食生活を止めていくことで、腸を元気にしていく下地になります。

それでは、腸が元気になる食事とは何でしょうか?

腸といっても、一緒に生活をしている腸内細菌の種類を増やし、喜ばせる食事は下記のようなものになります。

  • 納豆、キムチ、ヨーグルトなどの発酵食品
  • 食物繊維や抗酸化力がある野菜、オリーブオイル

腸が育ち、元気になっていくためには腸内細菌の種類を増やす必要があります。

著者は土壌菌と呼ばれる、土に含まれる菌を集めたカプセルを飲んでいたようですが、一般人である私にはとてもマネできません。

そこで、腸内細菌を増やすと言われている発酵食品を意識的にとるようにしました。

発酵食品には様々なものがあり、どれが自分に適しているのかわかりにくいです。

私は、難しいことを考えずに、毎日食べても飽きずに継続できるものということで、納豆、キムチ、ヨーグルトなどの市販されているものを毎食取り入れるようにしていました。

また、腸の蠕動を促進するオリーブオイルを取ることで、便通を良くすることも行っています。

腸を元気にする食事を知り、継続して取り入れること

糖質を減らし、腸内細菌が好きな食物繊維を豊富にとること

ここまでくると、体調の良さを実感する部分がたくさんあると思います。

悪いものを取り入れないことで、腸に余計な負荷をかけないこと

腸(腸内細菌)を育て、増やすことで元気にしてあげること

ここからは整い始めた体調を、継続的に良くするための方法として

  • 糖質だけの米・パンなどを減らす、またはさつまいも・じゃがいもなどに置き換える
  • 食事に食物繊維を多く取り入れる

現代の食生活には糖質が多く含まれる食べ物であふれています。

米、ラーメン、餃子、パン、スパゲティなどです。

これらだけを取っていると腸は元気をなくしていきます。ですが、食べないということは非常に難しいため、量を減らしたり、別のもので置き換える必要があります。

最近は低糖質の食品が市販でもたくさんあり、脳が喜びながら腸も喜ぶような食品をあります。

全部でなくても、こういったものを取り入れる意識があるとこの先の体調維持にも役立つと思います。

そして、糖質を減らすと同時に、腸のご飯でもある食物繊維を取り入れることで、元気にした腸の環境を継続することができます。

米、パンなどを減らし、食物繊維を取ることで体調の維持向上をする

まとめ

私が、本書を読み腸を大切にしようと思ってから、食生活を変えていきました。

便通の改善や風邪を引かないなどの目に見える効果があらわれることはもちろんですが、

職場でのストレスに対する耐性や、家庭での幸せを感じることが多くなったように思います。

著書に書かれている、腸が免疫力や幸せホルモンを作っているのだということが実証されています。

体調を良くしたいと思ったときに脳を信じることをやめて、腸のことを考えることを実践してみてはいかがでしょうか。

私が読書で得たものをかみ砕きながら自分のやり方に変えています。

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