こんにちは。
アウトプットのためブログを運用しているryoichiです。
日々忙しく、運動をする時間がない
通勤時間が長く、出来る運動がないか探している
運動を始めようと思っても、長続きしない
こんな悩みを抱えていないでしょうか?
この内容は、私自身が悩み、書籍などでインプットし、実践したことをアウトプットし、
皆さんに知ってもらえるようにブログに記載しています。
今回参考としたのは下記の書籍です。
日常の中で、運動を実施する手段
適度な運動が健康維持に役立つことを
を学ぶことが出来ました。著者へ感謝申し上げます。
本内容で、必要なことは
- 運動の強度を理解する
- 自分に適した日常→運動への変更を選ぶ
- 日常を運動に変えていく意識づくり
順を追って、私が実践したことをお話しします。
運動の強度を理解する
運動不足を自覚しながら、出来ないでいると、週末や休みが取れた際に激しい運動をして、満足することがないでしょうか?
私も、「運動をしないといけない」と思い、週末に走ったり、筋トレを行っていました。
本を読んで、思ったこととして運動には、低・中・強と強さがあることです。
運動をしていないことの焦りから、「運動をする」が目的となってしまい、
本来の目的である「健康的になること」を忘れてしまったのだと反省しています。
運動には健康的になるための強度があり、最適な強度で運動を継続的に行うことが重要です。
では、最適な運動強度とは
- 運動強度は「中」程度が必要
- 中強度の運動とは、ウォーキングの例だと早歩きで8000歩/20分(年齢にもよる)
自分に合った運動強度を確認すると、意外なほど激しい運動は必要がなく、日常に取り入れることができることがわかります。
何かのスポーツをすることは、非常にハードルが高く考えられますが、
日常で歩く速度を変える、遠いところから多めに歩くようにするなどは、意識すれば実施できます。
もちろん、普段から何らかのスポーツをやられている方も、行っている中で中程度の運動になれば問題ありません。
健康に必要な運動強度を確認する
自分に適した日常→運動への変更を選ぶ
必要な運動強度を確認したら、自分の日常の中で落とし込めないか考えてみましょう。
上記の例では、ウォーキングを参考としていますが、その理由はウォーキングが普段の動作の中で、もっとも取り入れやすいこと、効率的な全身運動であるためです。
これを仕事や家庭の時間とは別にウォーキングの時間として取り入れることは、時間がない人にとっては難しいです。
本書籍でも、日常の中に取り入れる方法として、様々な例を挙げています。
私が取り入れたこととしては、仕事の場合は
- 駐車場を一番遠くに置き、そこから早歩きで移動する。
- トイレや移動の際には短距離であれば車などを使用せず、歩くようにする
- デスクワークの最中に脹脛、腿の上下運動を行う。
家庭では
- ゴミ出し、洗濯、洗い物などの際に姿勢と歩く速度を上げる
- 買い物の際にも歩く速度を上げる
などになります。
普段意識して運動をしていない人からすると、「運動をする時間」を作ることは難しく、
習慣にならない可能性があります。
日常で行っていることの負荷を上げて、中程度の運動強度に置き換えることで、継続して行うことができます。
意識的に体を動かすことを覚えることで、上記以外にも様々な箇所で運動をできることがわかります。
日常の動きを、運動に置き換えること
日常を運動に変えていく意識づくり
運動の強度と日常への取り組み方を考えてみて、取り入れることに決めていきました。
ですが、意識していかないと人はどうしても楽なほうに行ってしまいます。
3日坊主という言葉も、それだけ新しく決めたことは習慣になりにくいことを指しています。
私が、運動を取り入れなければと考えた理由は
- 結婚や出産などのライフイベントの変化
- 将来的に長生きしたいという展望
大きくこの二つでした。そしてこれらに対応して、叶えていくためには体が資本という当たり前のことを行わなければと思いました。
考えたことを実践し、実行するためには本やネットなどで情報収集し、自分の中で落とし込む方法を考えて、いざやろうと思ってもなかなかうまくいきません。
実際に私も考えて取り入れようとしてから、1ヶ月以上は放置していまいました。
私が考える、継続的に実施するために必要なことは、目的意識をはっきりとさせることです。
今回の目的は、「健康的に生きていくために」が1番になります。
これをきちんと意識したうえで、出来るだけ不可にならないように日常に取り込んでいくことで、
やることが嫌にならない=習慣とすることにつながると思います。
特に「運動をする」といった重要性がわかっていながらも、漠然としすぎていてなかなかできないことでは、目的意識を持つことが重要と考えています。
体に何らかの問題が出る前から、やれることをやっていきましょう。
目的をはっきりとし、日常を運動とすることを習慣づける
まとめ
いかがでしたでしょうか。
漠然と運動をしなければと思いながら、仕事・家庭と忙しくなかなかできないという人に
日常と運動を連動させることを考えてみましょう。
本ブログの内容は、私が読書で得たものをかみ砕きながら自分のやり方に変えています。
少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。
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