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数字で捉えることで、仕事の悩みが解決する

仕事

こんにちは。

アウトプットのためブログを運用しているryoichiです。

数字が苦手で、仕事に数が出てくるのが嫌い

自分は文系だから数字は得意ではないと思っている

数字を求められる仕事だが、得意ではない

数字で捉えることに対する

こんな悩みを抱えていないでしょうか?

数字を扱うことは、日常でも仕事でも非常に役に立ち、覚えることでメリットがあると考えていても

苦手意識から遠ざけようとしてはいませんか?

この内容は、私自身が仕事に悩み、書籍などでインプットし、実践したことをアウトプットし、

皆さんに知ってもらえるようにブログに記載しています。

今回参考としたのは下記の書籍です。

本書籍を読むことで、

  • 数字で考える意味
  • 仕事の悩みを数字で解決する

ことを学ぶことが出来ました。著者へ感謝申し上げます。

本内容で、必要なことは

  • 日常を数字でとらえること
  • 割合・比較・変化を確認する
  • 数字を見るのではなく、その先を捉えられるようにする

順を追って、私が実践していることをお話しします。

日常を数字でとらえること

数字と聞くと、算数や数学の授業を思い出す方が多いと思います。

ですが、仕事や家庭で使うような、「数字を捉える」という場合に、複雑な数字を使うことはありません

それでも、数を見たりすることに拒否反応がある方は、まずは日常の中に数字を取り込むようにしてはいかがでしょうか。

日常に数字を取り込むために出来ることはこのようなことがあります。

  • 収入に対して、日々の支出を計算する
  • テレビや会話などの抽象的な表現を数字に変える
  • 数字が含まれた会話が出たときに、内容の全体数を考える

一番身近で、興味がわきやすい数字とは何かといえば、日々の支出です。

毎日寄っているコンビニやなんとなく寄ったスーパーなどで買ったものを把握しているでしょうか?

細かいことですが、毎日の支出を捉えることは、数字になれるための一番の近道です。

テレビや会話などで、抽象的な表現を具体的には?と考えることが重要です。

早めの準備をしたほうがいいです=1週間後?1か月後?

人の出入りが激しくなる模様です=全体で何人ぐらい?何百人?

など、数字に置き換えることを考えることで、仕事でも家庭でも具体的にする手段となります。

また、数値の話が出たときに、その値がどこに含まれているのか?といった大きな枠で捉えることも重要です。

日常に数字を取り込むために、普段やっていることを数字化する

割合・比較・変化を確認する

数字を考え始めたら、それを理解したり、人に説明するためには図に落とし込むことで、わかりやすくなります

数字を扱って、図に落とし込むときに使うものは3つです。

  • 割合
  • 比較
  • 変化

割合とは、物事の全体のうち、知りたいことがどの程度含まれているのか?ということです。

割合が多ければ、重要なこととなったり、低い場合は優先度が下がったりとどういった影響が発生するのかを確認するために使用します。

比較とは、物事と対象となる基準に対して、どう違いが出ているのか?を確認するものです。

変化とは時系でどういった違いがでているのか?ということを確認します。

それぞれ単独で使うのではなく、複合して使うことで、より説得力が増したり、様々な内容を含んだ図となり、自分の理解力の向上や、人へ説明する際にわかりやすい資料となります。

図にする際に覚えることは、割合・比較・変化の3つを意識する

数字を見るのではなく、その先を捉えられるようにする

ここまで、数字を日常に落とし込み、どのように説明するのかを伝えてきましたが、

数字を扱う上で重要なことは、数を入れ替えたり、グラフをいじくったりすることが上手になることに意味はなく、数字が示している内容は、何に役に立つのか、どういったリスクを含んでいるのか?

といった、あらわされた意味を理解することが重要です。

数字という具体化された項目を、再び抽象的に置き換える必要があります。

目的ややりたいことなどは抽象的から具体的に、そして振り返るときには再び抽象的に戻っていきます。

これらを繰り返すことで、数字の意味を理解し、人に伝えることができるようになります。

頭だけで考えることは難しく、まずは何のために数字を調べるのか?→データや数字を集める→図やグラフ化して確認し→目的に沿っているのか考える

という形で、変わっていきます。

より深く、より良い結果を出すためには数字になれることが重要です。

数字を見れるだけでは意味がなく、そこからどんな意味を持つのかを理解する

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私が読書で得たものをかみ砕きながら自分のやり方に変えています。

少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

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