出世を考える人、出世を考えない人

仕事

こんにちは。

アウトプットのためブログを運用しているryoichiです。

出世をするためにはどうすればいいのか

責任も増えるし、出世をしたくない

今のまま、同じ仕事をしていたい

こんな悩みを抱えていないでしょうか?

仕事をする上では、出世のことは大なり小なり考える必要があります。

私も転職を期に、出世をするとは何かということを考えています。

この内容は、私自身が仕事に悩み、書籍などでインプットし、実践したことをアウトプットし、

皆さんに知ってもらえるようにブログに記載しています。

今回参考としたのは下記の書籍です。


本書籍を読むことで、

  • 出世に対する考え方
  • この先、仕事をする上で大切なこと

を学ぶことが出来ました。著者へ感謝申し上げます。

本内容で、必要なことは

  • 変化の激しい現代社会において、出世とは何か
  • 出世をするしないを決めるのは会社
  • 仕事の結果を継続することは、出世だけではなく良いことにつながる

順を追って、私が実践していることをお話しします。

変化の激しい現代社会において、出世とは何か

みなさんは、出世に対してどんなイメージを持っているでしょうか?

ネガティブなイメージとしては

  • 責任が大きく、それに対する報酬が少ない
  • 残業代など、出世をする前のほうが稼げる
  • 上から下から責められ、ストレスになりやすい

ポジティブなイメージとしては

  • 会社から認められ、仕事の裁量範囲が増える
  • 経営層により近いところで、仕事をすることにより視野が広がる
  • 部下を持ち、育成することで会社に貢献できる

考え方が多様になっている現代では、出世が一律で良いものとはなっていません。

最近の若年層の傾向でも、出世を嫌がる人が増えているようです。

出世を嫌がる人は、ネガティブなイメージを持っており、自分はそうなるまいと避けてしまうことがあります。

私自身もそうでした。

変化の激しい現代では、出世=安定などにはなりにくいことも事実です。

ですが、企業の体制がこれだけ変化するからこそ、出世をしないことで安定が図れない時代になったとも言えます

時代の変化に対応するスキルを身に着けるために、スキルを磨くことが出世という結果に結びつくのだと思います。

出世をする・しないは別として、出世するための仕事や人間関係のスキルアップを行い続けることは非常に重要です。

出世をするためのスキルアップは、この先を生きていくうえで役に立つ

出世をするしないを決めるのは会社

本人が望んでいようと、望んでいまいと、出世の判断を行うのは会社です。

つまり、仕事をこなして、スキルアップを継続している人を会社はきちんと見ていて、出世をさせるように方向性を定めています

それまでに、どのようなことを積み上げているのか?ということが重要になります。

出世に求められる具体的なスキルとは下記のようなことが求められます

  • 与えられた仕事を全うすることができる
  • マネジメントスキル
  • 問題点に気付ける

まず、会社は与えた仕事が完遂できているのか、失敗などがあってもあきらめずにやり遂げることができるかなどを見ています。

簡単な仕事でも、手を抜いてやっていることはどうしても伝わります。簡単なことを手を抜かずにきちんとできていることで、次々と新しい仕事を与えることができます。

マネジメントスキルは、実際に部下を持ち、指導してから覚えていくことではないと思っています。

同僚や後輩へ、業務をかみ砕いて伝えたり、よりやりやすくするためのマニュアルや仕組みを作る、人への接し方など上司になってから身に着けるのでは遅いことがたくさんあります。

日々行っている仕事の中、自分なりにどう教えたら上手くいくのか、どう伝えたら受け取りやすくなるのかなどを考え続けていくことだ大切です。

ルールや指示通りの作業を行うことが出来るだけの人は、出世することは難しいです。

会社とは変化に対応する人や、既存のルールや内容から問題点を発見できる人が必要だからです。

こういったスキルは本を読んだり、教えられただけでは身に付くものではありません。

仕事の中で、実践し、失敗しながら身に着けていくものになります。

こうした行動を上司や会社は見ています。

自分自身のためになることを、継続することで出世という形で、評価してもらえるようになります。

出世はなりたいでなるものではなく、積み重ねで会社に見てもらわなくてはならない

仕事の結果を継続することは、出世だけではなく良いことにつながる

仕事をする中で、スキルアップを図ることは、非常に重要です。

ですが、人間の体は継続するといったことが苦手にできています。

自分自身で、習慣付け、定着させるためには

  • 目標を決めて、行うことを考える
  • 年・月・週・日と立てた目標に対して、スケジュールを立てる
  • 目標に対して定期的にフィードバックを行う

人間が、継続して実施するためには目標が必要です。

大学受験であれば、志望校への合格。

就職であれば、希望する企業への就職。

こういった具体的な目標がないと、人間は動き続けることは難しいです。

まず、仕事でなくてもいいので、1年の中で大きな目標を立てましょう。

それを実行するためには、お金や、時間を使った勉強などが必要になります。

そのためには、仕事の効率化だったりスキルアップが必要になります。

立てた目標とそれを実行するための方法を考えたら、それを月毎に何をするか、週ごとに何をするか、

日々何をするかとスケジュールします。

時間が小さくなるにつれて具体的な数値ややることになります。出来るだけやることを細かく区切って、自分でやりやすくしていくことが重要です。

そして、スケジュールしたことに対して、出来たこと、出来なかったことを定期的にフィードバックしましょう。

出来なかったことをそのままにしておくと、スケジュールが途切れ、目標が途切れます。

定期的になぜ出来たのか、なぜ出来ないのかを確認することで、より継続することにつながります。

目標→スケジュール→フィードバック 自分が成長していくことを感じ取れます

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私は、仕事に対しては、ネガティブな印象で行うことが非常に多かったです。

ですが、自分自身のスキルを試せて、責任はほとんど会社がとってくれることに気付いてからは、

堂々と発言し、ストレスなく仕事を行うことを出来るようになりました。

その結果が、出世や昇給など良い評価につながります。

これらは、私が読書で得たものをかみ砕きながら自分のやり方に変えています。

少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

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