貯金を無理なく継続する方法

家庭

こんにちは。

アウトプットのためブログを運用しているryoichiです。

お金がたまらない

お金を使っているつもりがないのに、いつも給料日前はカツカツ

将来に備えて貯蓄を始めたい


こんな悩みを抱えていないでしょうか?

20代は貯蓄が全くなく、妻と付き合い始めてからお金を貯めることを考え始めましたが、

生活レベルを変えることは難しく、食費を減らしたり、暖房を付けないようにしたりといった

豊かにすることを削ってしまっていました。

ウェブサイトの定期購読や、クレジットカードを作ったときにリボ払い設定になっていることに

気が付かず、後にたくさんのお金を払うことになったりと貯めることに失敗してきました。

この内容は、私自身が仕事に悩み、書籍などでインプットし、実践したことをアウトプットし、

皆さんに知ってもらえるようにブログに記載しています。

今回参考としたのは下記の書籍です。

本書籍を読むことで、

  • お金の貯め方を知らない人に向けて、基本的内容を把握することができる
  • 自分の支出の癖を確認し、改善すべき項目を発見できる

を学ぶことが出来ました。著者へ感謝申し上げます。

本内容で、必要なことは

  • 支出を把握し、何にお金を使っているか理解する
  • 固定費を削減する
  • 貯金をする目的を作る

順を追って、私が実践していることをお話しします。

支出を把握し、何にお金を使っているか理解する

まず行うことは、月のうちでどれだけ給料が入り、どれだけ支出が出ているかを把握することです。

当たり前のことですが、これもきちんとやることは難しいです。

私が行っている方法としては、

  • 入出金をできるだけ自動化する
  • 1ヶ月に必要な現金のみ、引き出し
  • 別で必要なお金が発生したら、すぐに記入する

入出金の自動化については、私はマネーフォワードというアプリを使用しています。

こちらは、銀行口座・クレジットカードなどの登録をしてあれば、自動で振り分けをしてくれるアプリです。

無料でも、金額を把握するだけで使う分には十分です。

月に使う現金は、各家庭で異なると思いますが、食費・日用品などでどの程度使うのかざっくりとでも把握するために、一定の金額のみとしています。

例えば、1月に5万円使うので、給料日に引き出して、翌月までどれだけ減るのかを確認するといった形です。

もし、緊急で必要なお金が発生した場合は、そのまま引き出して使うだけではなく、きちんと記入することも忘れないようにしましょう。

これらは1ヶ月だけでは意味がなく、最低でも3か月は継続し、比較することでどれだけ支出が発生しているか把握することができます。

ザックリでも構いませんので、まず支出がどのようなところに発生しているのか確認が重要です。

出来るだけ自動化し、簡単な方法で自分の支出を把握する

固定費を削減する

支出が把握できたでしょうか?

毎日コンビニに寄って買っているものや、週にスーパーで買うもので無駄なものなどが目に付くと思います。

そういった目先の支出を減らすことも、もちろん重要なのですが、最初に気にする部分は固定費です。

固定費とは主に

  • 住居費
  • 水道光熱費
  • 通信料
  • 保険料

など、月々で必ずかかる費用です。

これらの費用は、一度見直して下げることでその先もずっと費用を下げることができます。

必ずかかる費用を少しずつでも、落とすことで、長期的にみると効果を上げることができます。

目先の支出を減らすことをすると、日常がつまらないものになったり、気分を変えることなども難しいです。

貯金体質を作るためには、長期的な視点を持ち、固定費から抑えることを検討しましょう。

住居費については、引っ越しなどの費用が伴うため、ライフイベントの変化などに伴って実施するのが良いです。

水道光熱費などは、電気・ガスをまとめたり、風呂の追い炊きを減らすなどで削減が可能です。

通信料などは、現在は各社で様々なプランが存在し、定期的に見直すことで削減につながります。

保険料もライフイベントの変化に従い、実施しやすい項目です。

自分がやっている生活のレベルを下げることなく、無理なくできることを探してみましょう。

生活をつまらないものにして行う貯金は、続きません。

貯金は長期の視点を持ち、固定費の削減から手を付ける

貯金をする目的を作る

貯金をするときは、漠然とした不安や、なんとなくといった感じで始めることが多いですが、

それではなかなか続きません。

家を購入するためだったり、欲しいものを購入するためだったりといった具体的な目標を作り、実施していくことが重要です。

10年後、20年後を見据えての貯金であれば、節目のタイミングで何かご褒美を用意するものいいと思います。

私自身も貯金をすることが目的になることはなく、何か必要な物があったりの具体的目標を立てたうえで、貯金を行っています。

貯金がたまっていくのを見ていて、徐々に楽しくなり、お金を増やすことを楽しみだすことで、良い習慣が作られるのだと思います。

始めることは小さなことでも目標を立てて行うことで、大きな行動につながっていきます。

お金は貯めておくだけではなく、いずれは使うもの。目的をもって貯める

まとめ

いかがでしたでしょうか。

お金は基本的に消費されるもので、多く得ることが難しいです。

使っていることを確認して、今後どうしたいか具体的に考えることで、貯金する体質につながります。

私が読書で得たものを、かみ砕きながら自分のやり方に変えています。

少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

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