長い夫婦生活を続けていくことの指針

家庭

こんにちは。

アウトプットのためブログを運用しているryoichiです。

結婚をして、とても仲が良くいいカップルだ

この先もずっとこうして一緒にいて、楽しくやっていきたい


付き合っていたり、結婚したばかりはこんな風に考えていないでしょうか?

この内容は、私自身が仕事に悩み、書籍などでインプットし、実践したことをアウトプットし、

皆さんに知ってもらえるようにブログに記載しています。

今回参考としたのは下記の書籍です。

本書籍を読むことで、

  • 自分が信じて選んだ人が、なぜ変わっていくのか
  • 夫婦生活を長く続けるための方法

を学ぶことが出来ました。著者へ感謝申し上げます。

本内容で、必要なことは

  • 付き合ってからの高揚感はずっと続くものではない
  • 良い夫婦とは時間をかけて作り上げていくもの
  • お互いがいい夫婦になるために出来ること

順を追って、私が実践していることをお話しします。

付き合ってからの高揚感はずっと続くものではない

あなたが付き合い、結婚をした人はお互いを信じあい、この先もずっと一緒に暮らしていける

素晴らしい人と信じていると思います。

付き合い始めの高揚感や、初めての喧嘩、お互いの性格を知りながら、認め合ってきたパートナーとなるはずです。

ですが、日本では離婚する人がとても多いと報道されています。

よく言われることが3人に1人が離婚するという言葉です。

実際に、日本では3人に1人は離婚をしていますが、それは特定期間に結婚し、そして離婚していく人を調べたのではなく、その年に結婚したカップルに対して、すでに結婚しているカップル全体の離婚数を割って出した数字なのだそうです。

日本では、諸外国と比べても離婚率は低いですが、なぜこれだけ離婚が取りざたされるのでしょうか?

離婚をせずに、辛い思いをしているのだとしたらとても悲しいことです。

私自身は、現在結婚して4年がたち情熱的な気持ちは薄れていても、妻と生活や趣味を共有することに喜びや慈しみを感じています。

一緒にいることで落ち着いたり、いないと気になったり心配になったりと、他人と付き合うことから徐々に家族になっていると感じています。

人によっては、恋愛期間の高揚感や情熱といった短期的なものを強く望む人もいるのかもしれませんが、長い年月で見たときにそうした関係性はむなしくなるのではと思います。

まず、自分のパートナーとの恋愛期間を大切にし、そのあとにくるゆっくりとしていて、感情があまり動くことはなくても、大切な存在だと認識していくことが重要なのだと思います。

付き合いたての感情は一時のもので、その後に続く親愛の感覚を大切にする

良い夫婦とは時間をかけて作り上げていくもの

夫婦生活の中では、情熱的な恋愛期間はとても短く、その後の夫婦生活の中のごく一部です。

ですが、人間はどうしても刺激が強いことを求めてしまいます。

良い夫婦を作り上げるとは、人間が求めることに逆らって気付きあげていかなければならないものなのかなと思います。

世の中にいいことだけしかなかった夫婦などは存在しないと思います。

悲しいことや苦しいことや楽しいことや嬉しいことを経験して、長い年月を経て、いい夫婦だったねと言えるのです。

長い時間の中で、良かったことが悪くなったり、逆に悪かった部分が良く見えたりとその時々で変化し、それを夫婦それぞれが受け止めることで成長していくのです。

長い時間をかけて、最後にいい夫婦だったねと言えるように

お互いがいい夫婦になるために出来ること

夫婦の情熱は、時間の経過とともに冷めていきます。しかし、その後の長い人生の中では、家族としての感情や親愛の感情を育むことがとても大切です。

長い時間をかけて作り上げていくためには、どんなことが考えられるでしょうか?

  • 相手の人格や大切にしているものを尊重する
  • 「ありがとう」の気持ちを言葉にする
  • 期待しすぎない・求めすぎない

当たり前のことと思うかもしれませんが、こうしたことを30年、40年と継続できることはすごいことだと思います。

相手が持っている人柄や気持ちや物を大切にすることで、より近づき、理解することができます。

そして、長く一緒にいることで、相手に対してわかってくれていると思うのは当然です。

そう思うとどうしても日常的に感謝や謝罪の言葉なしで、生活が成立する場合があります。

わかっていることでも態度だけではなく、言葉に出すことが大事なのです。

そして、そのうえで相手に期待や求めることを抑えていくことで、些細な問題やこの先のことに対処できるようになっていきます。

相手への期待やこうしてほしいという思いが強いと、それだけ叶わなかった時の落差が激しくなってしまいます。

大きな振り子のように感情が揺れ動くと、どうしても衝動的になり、冷静な視点が保てなくなります。

自分が与えられるものを、きちんと言葉にして、そのうえで相手からの言葉が当然もらえるものと思わないようにする。

私自身も感情的になったり、なぜこんなに尽くしているのに返してくれないの?

と思うことがあります。

そう思っていることが、ずっと続くことで大きな火種にならないように、3つのことを大切にしていこうと思います。

相手を思いやり、そして相手に期待をしすぎない

まとめ

いかがでしたでしょうか

私自身、夫婦生活の一歩を踏み出したばかりです。

ですが、最初の一歩でどんな方向に向かうか決めて、やろうと考えることはとても大切だと思います。

まずは、理想論でよいので、良い夫婦になるために、頑張り続けようと思います。

私が読書で得たものをかみ砕きながら自分のやり方に変えています。

少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

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