一生役に立つ!問題解決の手法

仕事

こんにちは。

アウトプットのためブログを運用しているryoichiです。

トラブルが発生した時に、問題を解決できない

アイデアを出す会議で何も思い浮かばない

こんな悩みを抱えていないでしょうか?

この内容は、私自身が仕事に悩み、書籍などでインプットし、実践したことをアウトプットし、

皆さんに知ってもらえるようにブログに記載しています。

今回参考としたのは下記の書籍です。

本書籍を読むことで、

  • 問題解決の手法
  • 仕事での活用方法

を学ぶことが出来ました。著者へ感謝申し上げます。

本内容で、必要なことは

  • 問題か質問か捉えること
  • 仕事の上では分析と解析がセット
  • 創造的なアイデアを生み出す技術
  • アイデアを洗練する方法
  • 様々なことに問題解決を展開

順を追って、学んだことをお話しします。

問題か質問か捉える

問題と質問の違いは?と聞かれても私はすぐに答えることができませんでした。

この違いを捉えることで、時間を割いて行わなければならない仕事を理解することができます。

質問=解答があり、手順を定めれば誰でも行える

問題=1つの答えではなく、いくつもあり、優劣で差が出る

仕事では作業になる内容は、手順が定められており、同じように行うことで誰でもできるようになります。

仕事における問題とは、そもそも答えがないことも多く、持っている知識と発生した原因などを分析、解析し、組み合わせながら決めていく必要があり、なおかつそれが答えにはならず、良いか悪いかの優劣で決まります。

仕事でも家庭でも答えが出ない問題はたくさん発生します。より良いものにするために、問題解決力があります。

物事の分析と解析をセットで行う

問題が発生した時に、その内容から必要なデータを集めて、分析をする必要があります。

  • 必要な数字やデータをばらして揃えて並べる
  • 抽象的から具体的を行き来して、本質をつかむ

データの分析とはQC7つ道具などの統計的手法を用いながら、根拠となるデータに組み替えていくことです。

仕事でも家庭でも問題解決をするためには、データをばらして、揃えて、並べるを繰り返していく必要があります。

抽象的な言葉や概念から具体的な内容に落とし込み、具体的内容からまた抽象的な内容に行くなど、

抽象的⇔具体的を繰り返しながら本質に近づいていきます

問題解決のためには根拠となるデータは必ず必要です。

創造的なアイデアを生み出す

分析と解析までは、技術的な手法がたくさんあり、知識を付けていくことでデータ分析の精度や速度を高めることができます。

ですが、その先の問題を解決するためのアイデアは、創造的なものに近く、ひらめいたり、意見をぶつけ合いながら出てくるものです。

技術としてひらめきを生み出すために考えられた手法として

  • ブレインストーミング
  • チェックリスト

会議でもよく使われるようになっている、ブレインストーミングは問題解決に非常に有用です。

1人では出てこないアイデアも、複数人なら速度も精度も高めることができます。

みんなで考えて出したアイデアをチェックリストでふるいにかけて、解決策を見つけていきます。

ここで出した解決策はたとえアラがあっても、本質に沿っているか意識することが重要です。

欠点をつぶし、洗練する

ひらめいたアイデアは、最初は丸みも帯びておらず、ざらざらとした原石のような状態です。

このまま解決策として用いても、トラブルになったり解決策となりえない可能性もあります。

解決策をチェックリストや実践して試してみることで、問題が発生しないかPDCA、トライ&エラーを繰り返すことで、どんどんアラが取れてよい解決策に近づいていきます。

もれなくダブりがなく、良い解決策になるようにしていくことで、問題解決力はより効果的になり、その知識、経験が次に発生する問題に対して解決策を与えてくれます。

更にレベルを上げるための問題解決

ここまでの内容は、仕事や家庭で実際に発生した問題に対して、必要に駆られて実践していく内科と思います。

本当に問題解決のレベルを上げるためには、日常の些細なことを切り取り、問題として上記の内容を繰り返すことで、筋肉のように問題解決力が磨かれ、強くなります。

そうしていくと、仕事で問題が発生しても楽しみながら解決に向かうことができ、人生を豊かにすることができます。

生きていることは問題の連続だと思います。楽しくないと思ってやるのではなく、楽しんでやろうという気概を持って継続し続けることが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか

私自身も問題が多い会社に勤めており、日々悩みの種が尽きない状態です。

書籍に書いてあったことをすべて実践するにはまだほど遠い状態ですが、継続して取り組み続けることで、問題解決を楽しめるようにできるようにしていきます。

少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

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