こんにちは。
アウトプットのためブログを運用しているryoichiです。
人に伝えようと思うと話が長くなってしまう
話をしていると脱線してしまい、何を言いたいのかわからなくなってしまう
話したいと頭で考えていることが上手く言葉に出来ない
こんな悩みを抱えていないでしょうか?
この内容は、私自身が仕事に悩み、書籍などでインプットし、実践したことをアウトプットし、
皆さんに知ってもらえるようにブログに記載しています。
今回参考としたのは下記の書籍です。
本書籍を読むことで、
- 自分らしい言葉や書き方が、もっとも相手に伝わる
- 言葉を印象付けることができ、記憶に残るようになる
学ぶことが出来ました。著者へ感謝申し上げます。
本内容で、必要なことは
- 自分の言葉を生み出す方法
- 人が聞いて引っかかるような印象的な言葉を作り出す
順を追って、私が実践していることをお話しします。
自分の言葉を生み出す方法
話をするときに、自分らしい言葉などはあるでしょうか?
自分が考え出した言葉や、新しく創造されたものであれば、自分の言葉だと確信することができます。
ですが、話す言葉というのは、誰かに教えてもらったり、勉強したり、真似をしたりしたものがほとんどです。
こういった状態では、自分の言葉とは?となってしまいます。
自分らしい言葉とは、単純に言えば、体験や経験に基づいたことを話すことです。
たとえば、私はこのブログを立ち上げて、様々な経験として得たことをアウトプットする場として選んでいます。
その体験から言えることは、文章を書くことというのは頭に描いていることを、文面に落とすというだけではできず、何かしら絵であったり、フローであったりといった媒体を介して出ないと作ることが難しいのだと理解しました。
自分の体験と似たようなことをしている人は、同じようなことを話すかもしれません。
ですが、背景や環境が全て同じ人はあり得ません。そのため、体験から得たことを話すのは、自分の言葉となりえます。
ただ、本を読んだだけの知識や動画を見ただけの知識では、真似をすることしかできず、自分の言葉にすることは難しいです。
本を読み、行動に移して体験し、そのことについて考えたことが、言葉に代わっていきます。
自分の言葉を生み出すために、様々な体験をすることが大切
人が聞いて引っかかるような印象的な言葉を作り出す
体験を積み、自分の言葉で話しているつもりでも、あまり人に話を聞かれない・・・
といったことはたくさんあります。
おしゃべりな人であれば、立て板に水のようにとうとうと言葉を並べ続けたり、プレゼンで抜け漏れがないようにと、枝葉末節まですべて話して、肝心の言いたいことを覚えてもらえなかったり、
話をするときは、100ある内容のうちで、重要な30%程度を伝えること意識することが重要です。
全てを伝えようとしてしまえば、人は記憶することを放棄してしまいます。これは、脳が長い話を覚えるようにできていないためです。
当たり前のことかもしれませんが、重要な30%を一番最初に伝えておくことで、他のことは覚えていなくても、そこだけ記憶される可能性があります。
そのうえで、さらに印象付けるためには、上にも書いてあるような
べたな表現や、四文字熟語など+自分の体験から得た話をすると印象的になります。
人が引っ掛かりやすいのは、自分も知っている言葉と具体的な体験談などです。
これを組み合わせて、最初に伝えることで重要な部分を印象付けることができます。
普遍的な表現+具体的な体験談で、印象付ける
まとめ
いかがでしたでしょうか。
口頭でも文章でも、人に伝えるということは技術だけではできない部分もあります。
そうした中でも、少しでも人に伝わるようにすることができれば幸いです。
私が読書で得たものをかみ砕きながら自分のやり方に変えています。
少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。
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